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タイトル  Touhou Synthesis
サークル  DDBY
主な作家  Bizen
ジャンル  「ドラムンベースや、ラウンジ、ブレイクビーツ」だそうな



SRS-3000を購入してから初めての紹介。
やはり再生環境が違うと受ける印象も変わりますな。


珍しく現代的な音楽を選んでみますた。
シンセサイザーをばりばり使ってるアレンジみたいね。
全体的に低音がぶるぶるしてていい感じ。

原曲は風神録から。
適度に崩しながらアレンジしてるから印象は別物な感じになってる。



お気に入りの一曲は、『ts ネイティブフェイス』
これは文句なしに一位でしょう。
作者の一言には「渾身の出来」と書いてあるし、気合の入り方は十分。
聞いてるとテンション上がってきた気分になってきますな。


次点は『ts 神々が恋した幻想郷』
こっちも「自然と体が動き出す」的なリズムになってる。
どちらかというと落ち着いた感じの方向だけどね。



てんしょんあがってきたあああああああ
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タイトル  透明な街角
サークル  Studio H.E.X.  (現 Aquaseeds
主な作家  guna  (現 maki(薪))
ジャンル  暗めな「インスト風」



作者のサイトが消えててマジでびびった。
サイト名変えただけだとわかって安心したよ。
前はゆめにっきの音楽のアレンジとかも置いてあったけど、今はどうなってるんだろうか。
あれ結構好きだったんだけどねえ。



超原曲破壊型のCD。
原曲は明るめでスピード感のある曲が多いけど、
このアレンジは暗くてよどんだような感じに作ってある。

耳にまとわり付いてくるような作りだけど、後味は悪くない。
むしろ何度も聞き返したくなる中毒性があるような気もする。


このCDが真価を発揮するのは何か作業をしている時だと思う。
あんまり強く主張してこないからBGMとしては文句なしに優秀。
その意味では確かに「透明な」CDではあるのかもしれないなー。

まあ、何が驚きかって、フリーのツールを使って作られてるとこなんですけどね。




お気に入りの一曲は、『透明な街角』
原曲は恋色マスタースパーク。

お気に入りって言ったけど、実際には甲乙つけがたい。
全体的に似たような作りの曲が多いから、仕方ないっちゃ仕方ないんだけどね。



次点は『やがて樹氷の枯れるとき』
原曲は無何有の郷 ~ Deep Mountain。

これも同じ理由で、ただなんとなく他のより好き。
理由が思い浮かばないのは曲が「透明」だから、と言い訳しておこうか。
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タイトル  祭
サークル  凋叶棕
主な作家  RD Ryuto
ジャンル  いろいろ



ここも音沙汰のないサークル。
音沙汰がないだけで細々と活動はしてるみたいだけどね。

自前ではほとんどCDを作らないみたいだから、非常に影の薄いサークルさん。
他サークルに提供してきた曲だけでもう一枚CDが作れると思うんだが、どうなんだろう。

これもC73が初出かー。
好きなジャンルの曲が多かったのか、あの時に聞いてたジャンルを好きになってるのか。
いずれにせよ聞きまくりな一枚。



お気に入りの一曲は、『幻想浪漫綺行』
原曲は天空の花の都と少女綺想曲 ~ Dream Battle。

文句なしにおすすめしたい!
と言いたいところなんだけど………

これ、初音ミクが歌ってるんだよね。
ボカロをあまり好きでないというか、
ボーカル曲自体をそもそも好きでない俺には大きなマイナス要因だったり。

とは言え、そんな要因なんか気にさせないほど曲のノリはいい。
へぼいヘッドホンで聞くよりも、でかいスピーカーでガンガン聞いたほうがいいと思う。
なんというか、ライブで映えるような音作りなのかもしれないね。



うーん、次点は決められないなあ。

・Evening Waltz
 けだるい感じがいい曲その1。

・ネオ彼岸盆踊り
 盆踊りといいながらラテン系っぽい。

・いつかこの場所に戻ってくるのなら
 いきなりもの悲しげな曲調にw

・待宵反射衛星カフェテラスで優雅なひとときを。
 けだるい感じがいい曲その2。



8曲中5曲に言及とかばかなの? しぬの?
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タイトル  Valse de l'est~東方円舞集R
サークル  夜空の煌き
主な作家  TSCSwald
ジャンル  昔っぽい三拍子



第五回例大祭だったかな。
なんとはるばる台湾からやってきたサークルさんがいた。
現地では絢桜祭なんかもあるだろうに、よく例大祭に参加しようと思ったもんだ。

と思ったら二枚目が出てた。
流石に台湾は遠いよバーニィ。



CDの内容は、ちょっと古臭い三拍子の曲が多め。
最初聞いたときには、なぜかドラクエ6の音楽を思い出した。
どことなくスーファミっぽい作りなのかもしれんね。

そして何よりも、原曲の選び方が渋くていい。
リーインカーネイション、魔法少女十字軍、桜花之恋塚などなど。

音楽CD好きの俺には隙のない布陣過ぎた。
手にとってしまったのは確定的に明らか。



お気に入りの一曲は、『永久の古風円舞 ~ ワルツアンティーク』
原曲はリーインカーネイションと夢消失 ~ Lost Dream。

タイトルどおり古風な感じのする曲。
特に冒頭部のかび臭くて古ぼけた感がたまらん。
アコーディオンとかで三拍子のリズムをやるとやたらと懐かしく感じるけどなんでだろう。



次点は『桜花之恋塚』
原曲は言わずもがな。
この原曲に関してはマジで自重しない。

裏でポロンポロン鳴ってるのは三味線の音かな。
こういうのって結構好き。





公式ブログが中国語で読めない?
おま、漢文の知識を総動員すればとりあえずは読めるだろ常考w

台湾はまだ繁体字を採用してるから、日本人にも優しい仕様となっております。
赤い大陸みたいに簡体字になっちゃうと話は別だけどもね。
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タイトル  純情横恋慕
サークル  Stratosphere
主な作家  卜部征路
ジャンル  ぱるぱるぱるぱー



何で俺が好きなサークルさんは休止状態になるの?
ここの人も例大祭以降消息が不明に。マジで悲しい。


CD自体はこの前の冬コミで頒布されたもの。
9曲中3曲は水橋さん関連という、なんとも嫉妬に溢れた構成となっている。
まあ、「水橋パルスィイメージ東方アレンジCD」と銘打たれてるから当然といえば当然だろう。

収録曲のジャンルは様々である。
いりす症候群!並みのダウナー系な曲があるかと思えば、
一転してラテン系のような明るい曲も収録されている。
おそらく前半の曲は暗めに、後半の曲は明るめに作られているのではないだろうか。



お気に入りの一曲は、『夜の草原を駆ける』
原曲は暗闇の風穴。

疾走感があり、軽く感じる曲である。
原曲のべたつくような感じは微塵もない。
CDの曲はここらへんからだんだんと明るくなっているようである。



次点は、『抑圧パラディソス』と『純情横恋慕』
原曲は緑眼のジェラシー。

CDの最初と最後にある、対になる曲。
聞き比べてみると面白いかもしれない。
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タイトル  Rhapsody~幻想郷狂詩曲
サークル  Sound./Ecriture
主な作家  YoSi* しんさく ネオ
ジャンル  いろいろ



C73で買ったCDには何度も聞いているものが多い。
ただ単純に所持している時間が長いということもあるけれど、
気が狂ったように勉強していた大学受験期に聞きまくってたことも関係しているかもしれない。

そんなC73のCDの中でも、だいぶ聞き込んでいたのがこの一枚。
センター試験からの帰りや某私立の受験会場などでもこれを聞いていた気がする。

ジャンルが様々なので飽きづらいということもあるのだろう。
軽めの曲が多いので、BGMとしてはかなり優秀なんじゃないかな。



お気に入りの一曲は、『桜咲く頃に空見上げ』
原曲は桜花之恋塚 ~ Japanese Flower。

ジャンルはAORという聞きなれないもの。
Wikiを見る限り、「音を重視するロック」と訳せばいいのだろうか。

曲自体はものすごく爽やかな感じを受ける。
ただでさえ少ない「蓬莱人形」からのアレンジだが、
この曲のクオリティは群を抜いていると言ってもいいだろう。

まさに「桜咲く頃に空見上げ」ているような曲である。
曲名と情景が一致するようなネーミングも上手いと思う。



次点は『永遠亭へおいでよっ!』
原曲は狂気の瞳 ~ Invisible Full Moon。

『神様の恋☆』と並ぶネタボーカル曲。
ニコニコとかだとこっちの方が有名かもしれないなー。

友人曰く、うどんげの声のイメージがこの歌手に近いとかなんとか。
確かにこの歌手の声は独特だねえ。
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タイトル  夜行月神楽(やぎょうつきかぐら)
サークル  鳩小屋
主な作家  鳩春
ジャンル  夜っぽいのが色々



この作者さんは扱うジャンルの幅が広い。
一方では『虹の根元』のように民族調の強い曲を作り、
他方では『戦国幻想曲』のようなメタル?っぽい曲を手がける。

そんな二つのジャンルを上手く折衷させているのがこの一枚だ。



お気に入りの一曲は、『蓬莱伝説』

笛系?メインな落ち着いた曲で、ギターっぽいのも入っててジャンルは不明。
ピアノや金属っぽい音もあるから自分には良くわからん。

ただその静かな曲調ゆえ、最後を飾るに相応しいと思う。



また、他の曲もいい感じ。

『上海紅茶館』は幻想的な感じでまったりしている。
『ほおずきみたいに紅い魂』は民族臭が強い。
『ツェペシュの幼き末裔』は怪しげなチェンバロの音が好き。



「いい」とか「凄い」としか説明できないのが悔しいのう……
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タイトル  東方二十世紀少女
サークル  羽っ鳥もさく共和国
主な作家  羽鳥風画
ジャンル  ピアノ



「もし幻想郷が、フランスにあったら…?」

そんなコンセプトで編まれたのがこのCD。
収録されている曲は、20世紀のフランスで流行したような曲調らしい。
今回も詳しいことはさっぱりわからんのだけれども、
当時編者はフランスに留学していたほどであるから、やはりその腕は確かなものなのだろう。



このCDの面白いところは、何と言ってもこの2曲。

『Ayabèsque ~アヤベスク』  (原曲:風神少女)
『Poisopèdie ~ポイゾペディ』  (原曲:ポイズンボディ ~ Forsaken Doll)


前者は、ドビュッシーの『二つのアラベスク』を、
後者は、サティの『ジムノペディ』を意識したものである。

二つの異なる曲を上手く融合させているのだから凄いといわざるを得ない。
原曲同士を聞き比べればかなり楽しめる曲だろう。



またCDの最後には、亡き王女の為のセプテットの元ネタにもなっている、
『亡き王女のためのパヴァーヌ』のアレンジ曲も収録されている。
こんな曲まで入っているのは珍しいのではないだろうか。



お気に入りの一曲は、『Sonate pour violon et piano ~春色小径』

「春色小径 ~ Colorful Path」のアレンジは、他の曲に比べて少ないように思う。
ピアノの運びが凝っていて、軽快な雰囲気がある一曲。
バイオリンっぽい高音もなかなかいい味を出しているんじゃないかな。

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タイトル  葉椿/花椿
サークル  flap+frog
主な作家  イワクラコマキ
ジャンル  ジャズ・エレクトロニカ
イベント  C74



文責:こいつ

酒の席で「俺もレビュー書くお!」といった手前、出張ってきております。
綿犬ほどにCDを集めているわけではない上に、東方JAZZアレンジばかり聞いているので、自分のレビューの信用性はいかほどなものか。



見ての通り、下で綿犬がレビューしている『sasanqua e.p.』と同じサークルさんです。

思えばこのCD、手に入れる経緯からして思い入れ深い。
このCD以前にC72で頒布していた「葉椿」というCDがあった。
サンプルを聞いて是非とも手に入れたいと思ったのだが、会場1時間後に行ったところもう無いとのこと・・・
再版されたら速攻で手に入れようと思い続けて1年、C74でやっと手に入れることができた。
手違いで2つ買ってしまったのも後悔はしていない。



御多分に漏れず『SWING HOLIC』なども買っているが、再生回数でいえばこのCDが勝つと思う。
何といってもどこでも聞ける安心感。
酒飲みながらで良し、勉強しながらでも良し、作業しながらでも良し。
非オタの人にも聞かせられるってのも安心の内の一つかね。

JAZZというとなーんともメンドクサげな印象があるが、それを感じさせない良い意味での軽さがある。
ゲーム音楽臭さや東方臭さ(あるいは神主節)が少ないのがその原因じゃないかと勝手に思っている。
それは同時に原曲破壊型であるとも言えるが、確かに1回聞いても原曲のわからない曲が多い。
そうかといって原曲を無視しているというわけでもなく、言われてみれば「ああ、なるほど」と納得がいく感じだ。
この辺の微妙なところは是非聞いて実感してみてください。


難点を挙げるなら、曲の話ではないのだが、このCDは全般にわたって音量が小さい。
ノーマライズの問題かと思うのだが、他のCDと入れ替えながら聞いているとアンプのボリュームをひねる必要がある。



お気に入りの曲は『枯山水モダン』
原曲は竹取飛翔。
CDの締めでこのCDの中ではJAZZっぽさの強い曲。



以上、夕食を食った後ジョニ黒を舐めながらお送りしました。
 





ここから俺。

ちょっとばかし遅れておりました友人のレビューが今日書き上がりました。
ドイツビールを呑みながらしていた雑談がこんな風になるとはねえ……
とりあえずはやくブログ更新しろよw


俺なんかは一曲目の『lazy red sans』とかが好きですな。
原曲はU.N.オーエンは彼女なのか?
ヘッドホンの質が良くなったおかげでベースの音が良く聞こえるようになって嬉しいね。


ともあれ、俺もおすすめしたい一枚。
機会があれば一度耳にしてはいかがでしょう?
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タイトル  sasanqua e.p.
サークル  flap+frog
主な作家  イワクラコマキ
ジャンル  ジャズ・エレクトロニカ



東方界隈においてジャズアレンジと言えばどこが好き?
おそらく真っ先に挙がるのが、”Azure&Sands”や”SOUND HOLIC”などのサークルだろう。

けれども、このサークルの作品もクオリティでは負けてはいない。
知名度が低いのが悔やまれるサークルである。もっと評価されるべき。



基本はジャズっぽい曲が多い。
しかし、ところどころ機械っぽい感じのする音が入っている。
詳しいことはわからないが、これが「エレクトロニカ」というジャンルと呼ばれる原因の一つだろう。

原曲はほどよく破壊されていて、何度聞いても飽きがこない。
その聞きやすさから、50とか60とかの爺さん連中にも人気の一枚である。(実話)

安心して一般人にも聞かせられるCDだと言えよう。




お気に入りの一曲は、『we cannot use magic』
原曲は廃獄ララバイ。

ピアノメインな感じの曲だね。
他の楽器がおとなしいような気がする。
夕飯食った後にウイスキーでも舐めながら聞くには調度いいと思う。





ちなみに作品名は 「さざんかいーぴー」 と読みます。

この前の冬コミの時、この名前を読めたのは俺と友人の二人だけでした。ソースは中の人の日記。


おまいら、同人に対する愛情はないのかー!w
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タイトル  Reverie
サークル  Everfades
主な作家  Akt ようか A'
ジャンル  ピアノ


東方のピアノ曲は沢山あるけれど、ここまで上手くまとまってるCDは他にはないだろう。
ピアノアレンジCDでどれか一枚を挙げるならば、俺は間違いなくこれを選ぶ。

CDの参加者は総勢9人。いわゆるコンピレーションアルバムですな。
曲調は全体的に静かな感じで、夜中に流すにはちょうどいい。



お気に入りの一曲は、『夜明けの空、小さな願い』
原曲は遠野幻想物語。

この曲は聴いてると妙に落ち着くんだよね。
ストレスが溜まってる時によく聴いたりしてますた。

受験の時も、落ち着くためにこの曲を聴いていたような気がする。
渋谷駅で乗り換えなきゃいけなかったんだけど、
例のごとく迷ってしまい相当慌てた思い出があるよ。
懐かしいねえ。あの駅はまだ迷宮なんだろうか。



次点は『紅魔最終楽章独奏』
原曲は亡き王女の為のセプテット。
流れるような曲調が好き。
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タイトル  East side material
サークル  N-tone
主な作家  oiko どぶうさぎ わさもん


数多く持ってるCDの中で、最も好きな作品の一つがこれ。
サークル主宰のoiko氏をはじめ、著名な作家が肩を並べる。

ジャンルはテクノとかトランスとかだと思うけど、その他にも色々混じっている模様。



お気に入りの一曲は、『竹取飛翔 -静-』
風の音を意識している感じ。和風できれいな旋律が好き。

おそらくこの曲がなければ、今の俺はこんな風にレビューをしていなかったかもしれない。
再生回数は『呑んべぇのレムリア』に次いで堂々の2位。
カウントのリセットがなければ200回近く聞いている計算になる。

ちなみにこの曲は、サイトのmusicからダウンロードできる。
一回だけでも聞いてみる価値はあると思う。







なんとなく始めてみる。
毎週やってみたら面白いかもしんないなあ。
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