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タイトル  思君楼
サークル  Lunatico
主な作家  ヤヤネヒロ
ジャンル  「陰鬱な幻想の世界」



おそらく相当人を選ぶであろう一枚。
こういった感じのアレンジ曲はちょっと他に思い浮かばない。
たぶん一番近いのはBITPLANEのアレンジかな。

そんな感じでほの暗いCDです。
ジャケ絵とは裏腹に、原曲は秘封と妖々夢が中心。


基本はボーカル曲メインなんだけど、
「ボーカルがメイン」と言う訳でもなさそうな気がする。
むしろボーカルも楽器の一種みたいな感じかな?

ただしボカロみたいに機械的な違和感はないので、
こういった幻想的なアレンジにはよく馴染んでいると思う。


残念なのは、ボーカルが少し耳に突き刺さるような部分があること。
もう少し「幻想」に徹して欲しかったなー。
同人音楽の限界とはいえ、惜しい部分だね。



お気に入りの一曲は『ぱ・だくしおん』
原曲は童祭 ~ Innocent Treasuresと二つの世界。

ちょっと明るめの曲。
童祭の印象をうまく引き出せてるんじゃなかろうか。



次点は『花を夢む』
原曲は過去の花 ~ Fairy of Flower。

こちらはピアノのインスト曲。
ゆっくりまたーりといった感じ。
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タイトル  Flower Village
サークル  Floating Cloud
主な作家  Toshimasa さわら 天津飯小池 Yu-ki
ジャンル  アイリッシュ


再開しますた。
とりあえずこの前(?)の例大祭から。


最近なぜかアイリッシュっぽいサークルが増えた。
以前はk-waves LABくらいしかなかったから嬉しいね。
ここはどうも実際に演奏してるみたいだからなかなか聞きごたえがある。


全体としては短くて、前作「東方アイリッシュ」の続編みたいな扱い。
前作は色々神がかったアレンジだったから非常に期待していたんだけど、
今作もやはり予想通りのクオリティだったので一安心。
今後も期待できそうだね。

余談だけど、前作の稲田姫アレンジはマジで最高だから1回聞いとくべし。
俺の稲田姫ランキングじゃ確実に五指に入るレベルです。


個別の曲だと、アレンジ具合の差が激しいから一概にどうとは言えない。
アレンジャーによって好みが分かれるんじゃないかな。
自分は原曲破壊が好きなので、Toshimasaさんとかのアレンジが好き。



お気に入りの一曲は、『月夜に歌う』
原曲はもう歌しか聞こえないと蠢々秋月。

いやー、これだよこれ。
「中世っぽい曲」というステレオタイプをうまく刺激してくれるんだもの。
活気溢れる市場の様子が目に浮かぶぜw
全体として明るめの曲調で原曲破壊。



次点は『フラワービレッジ』
原曲はフラワリングナイト。

こちらも明るめ原曲破壊。
とは言ってもまだ面影は残ってるかな。
少しリピートがくどいと感じる部分もあるけど、
全体としては上手くまとまってると思うお。
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タイトル  ACCR a perfect day
サークル  Attrielectrock
主な作家  此糸ウルヱ
ジャンル  エレクトロニカ?


この人がメインのCDを扱うのは2回目かな?
サークルごとに扱ってるから自分ルール的にはセーフです。
そんな訳でKARMARTの姉妹サークルを。


このCDは以前たびたび喚いていた『A Cafe Chic Records』の総集編。
そのため収録されてる曲の時間も多く、73分といっぱいいっぱいである。
曲数も16曲とけっこう多め。

また、原曲は紅魔館の面々のものがほとんど。
一曲だけ春色小径があるけどこれは例外だろうね。
もともとが茶器か何かのおまけで配布していたCDだからか、
「昼下がりのティータイム」みたいなアレンジがなされている。

相変わらずこうしたほわほわした曲は好きよ。



お気に入りの一曲は、『with cream』
原曲は上海紅茶館 ~ Chinese Tea。

初っ端からこういった曲を持ってくるか。
個人的にドストライクだな、この曲調。
妙にノリが良いのがいいよね。



次点は『As it comes』
原曲は明治十七年の上海アリス。

with creamの次の曲がこれ。
ちょっと落ち着いた感じでまったり。
あの原曲がこうなるんだから、アレンジできる人は凄いよなあ。
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タイトル  As Of That Days
サークル  ヴェクセルドミナンテ
主な作家  mns
ジャンル  不明(なんとなく古い感じ)


この間のM3から。
どうやら今年できたばかりのサークルさんみたい?
この前東方は拡大期がすぎたジャンルだって話を聞いたけど、
まだまだ新規参入してくるサークルもあるから油断ならんね。


全3曲、15分のCD。
ジャンルは不明だけど、ピアノやギター?っぽいのがメインの楽器なのかな。
それのせいか少しだけクラシカルな印象を受けた。

アレンジはほどほどに行われていてちょうどいい感じ。
原曲に忠実でもなく完全破壊でもなく、きちんと「アレンジ」してるんだなーって思えた。
ちなみにオーエンをしっかりアレンジできる所は総じてレベルも高いぞ(俺調べ)


あと、どーでもいいんだけど地味に音質いいな、これ。
やはりオーオタがレコーディングすると凄いってことなのか。
生演奏の同人CDって大概は聞けたもんじゃない(下手するとノイズが乗ってて頭が痛くなる)んだが、
このCDはそれなりに聞くことができる。
個人的には空間の広がりをもう少し出してくれたら好みだなあ。



お気に入りの一曲は、『As Time Goes By』
原曲は亡き王女の為のセプテット。

出だしから軽やかな感じ。聞き疲れなくていい。
惜しむらくは、曲の終わりの余韻をきちんと表現して欲しかったってことか。
なんかブツっと切られてる感じがして非常に残念。
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タイトル  Rico City
サークル  とらふえ屋
主な作家  とらにゃも
ジャンル  リコーダー



まーた一ヶ月振りだよ。
ネタが無いわけじゃないんだがねー。まあお察しください。

そんな訳でこの前のM3で買ってきたやつをぺたり。
東方以外のやつを紹介するのは初めてじゃないかね?



さて、元ネタはSFC版シムシティである。
発売は1991年であり、こいつは俺が最もやりこんだゲームでもある。

リア幼の時から『マル勝スーパーファミコン』付録の攻略マニュアルを読み込み、
消防の時にはデトロイトの復興に全力を挙げ、
厨房の時には50万都市を目指すも挫折、
工房の時にようやくベガスをUFOから守りきり、
大学に入ってようやく50万都市を達成した。

まさに俺の人生20年余をかけて遊び倒したゲームだと言っても過言ではない。
こんな古いゲームのアレンジCDが存在するなんて、日本の同人世界はなかなか裾野が広いね。



中身は原曲踏襲のリコーダー曲である。
収録曲は街のテーマが中心に計7曲。
個人的にはDr.ライトのテーマ(?)とか、警報発令とかも入れて欲しかったけど、
ないものは仕方ないわな。欲しがりません勝つまでは。


お気に入りの一曲は、『ビレッジ~タウン』

原曲が名曲。いや、全部名曲なんだけどさ。
ビレッジは高音がすごい。
タウンの方は和音がきれいでいいね。
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タイトル  Sephiroth
サークル  Disaster (ブログ?
主な作家  汐凪くじら MORRIGAN 矢鴇つかさ
ジャンル  民族?とか色々


さあ、またまた古いのだよ。
今回のはとらの発行日を見る限り、2005年の夏コミみたい。
どうも花映塚と同じ時に発表されたっぽいね。


スタッフロール・エンディング曲限定で、「ある意味ネタ極まりないCD」らしいけど、
今となってはあまり珍しくもないコンセプトだよねー。
一面限定とか二面限定とかが普通にある時代だし。

中身は普通のインスト曲が多いけど、一曲だけボーカルのやつがある。
霜月はるかって人がボーカルをやってるんだけど………
この人ローゼンメイデンのED歌ってた人じゃない?
何でこんなところにいるんだろうww



お気に入りの一曲は、『徒花』
原曲は月見草。

え、これが月見草?
明るくて懐かしいというかなんと言うか。
珍しいアレンジだなあ。



次点は『Eternal Mind』
原曲は久遠の楽園。

これまた珍しい原曲のアレンジ。
この曲のアレンジは葉椿/花椿のやつくらいしか知らないんだが。
曲自体はピアノの独奏曲かな。しんみりした感じがマッチしてる。
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タイトル  東方ストライク
サークル  COOL&CREATE
主な作家  ビートまりお myu Tokky 真中あきひと
ジャンル  直球ど真ん中



古典中の古典。初版はなんと2004年だとか。
おそらく最初期のアレンジCDじゃないかな。
未だによく見かけるのが不思議なくらいだ。


このCDでは、今では珍しくなったビートまりおのアレンジが聞ける。
その曲調はアップテンポ系とやらが多いのだが、
これが実に特徴的であり、一度聞けばすぐにわかるほど。
ネタ曲のイメージが強いビートまりおだけど、本気出せば意外と凄いんだぜ。

その一方、悪く言えば一本調子なまりおのアレンジに挟まれるようにして、
ゲストの曲やボーカル曲が収録されている。
もしかしたら飽きさせないための配慮なのかもね。

ブックレットとかも無駄に豪華で(もしかしたら昔はこれが普通だったのかもしれないけど)、
作り手側が好きでやってるのがよくわかる。
こういう風に楽しんで作ってるのはうらやましいな。



お気に入りの一曲は、『Help me, ERINNNNNN!!』
原曲は竹取飛翔 ~ Lunatic Princess。

ネタ曲の筆頭であるこの曲だが侮ってはいけない。
冒頭部分を除けば普通にいいアレンジしてると思うぞ。
相変わらずまりおには、歌う前にアレンジを作ってもらいたい。
まりおの曲の作り方、好きなんだがねえ。


次点は『BORDER OF STRIKE!』
原曲は幽雅に咲かせ、墨染の桜 ~ Border of Life。

一曲目から飛ばしてくるね。
テンション上がってきたww
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タイトル  東方的幻想曲集
サークル  雪の足跡 ~Pas de Neige
主な作家  ようか
ジャンル  ピアノ


そろそろ今月の一枚に名前を改めねばなるまい。
最近いろいろとだらけてるなあ。


さて、ようやく再版されたこの一枚。
ピアノ好きならば『Reverie』と共に押さえておきたい作品の一つ。
初出は2006年(例大祭3)という古さにもかかわらず、
東方ピアノアレンジというジャンルの中では未だに白眉である。

どうやらピアノってのは、「演奏してみた」だけなら簡単なようだけど、
きちんとアレンジをするにはかなり難しい楽器みたいだね。
一曲ごとに解説がついてるから、それを読みながらじっくり聞き込むのがおすすめ。
ブクレシュティアレンジの「えろい」って表現はなんとなくわかる気がするなw



お気に入りの一曲は、『幽雅に咲かせ、墨染の桜』

俺が初めて聞いた東方アレンジの一つ。
未だに墨染アレンジの中では群を抜いて好きだったりする。
まあ思い出補正もあるがね。

今になってみれば少し原曲に忠実すぎるかなー。
編者がそう言ってるからそう聞こえるだけなのかもしれないけど。



次点は『懐かしき東方の血』

音の弾幕という表現は言い得て妙。
音楽センスのかけらも持ち合わせない俺だけど、
このアレンジに関しては、よくぞこれを弾きこなしているなと思う。
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タイトル  Autumn Again!! -天高く穣子ゆる秋-
サークル  街角麻婆豆
主な作家  中雑魚酒菜 かっつん 相馬
ジャンル  リコーダーなど



また今月の一枚になってた。
コミケとかで忙しかったのよ。
とりあえず今日から平常運転ってことで、夏コミのやつからいきます。



いやあ、流石にこのCDには釣られざるを得なかった。

だって秋姉妹オンリーだぜ?
原曲はほぼ全て稲田姫様に叱られるから。
どんだけニッチなところ狙ってるんだ。
たぶん俺みたいなのを狙いうちしてきたんだろうなww

という訳で夏コミから帰ってきて一番最初に空けたのがコレ。



中身は笛系の楽器を中心として、ウクレレとかピアノとかを混ぜたもの。
まあよくある雑多なごたまぜアレンジってやつですな。
アイリッシュとかイージーリスニングとかもあるらしいですよ。

そんな中で12トラック目が明らかに浮いてる。
チューバ二重奏とか誰得だよww
流石にこれを収録したのはミス?な気がするなあ。



お気に入りの一曲は、『石焼き芋』

リコーダーでワルツっぽいやつらしい。
うーん、秋だねえ。
四季のある日本に生まれてよかったよ。


次点は『稲田姫様にしかられたいから』

打ち込みとリコーダーがうまく混ざっていい感じ。
どことなく壮大な印象を受けるね。
ただその割には終わり方が唐突すぎる気もするけど。
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タイトル  Crossing
サークル  SJV-SC
主な作家  OdiakeS Sepia kz-sat
ジャンル  フュージョン


「日本を代表する某フュージョンバンドをリスペクトしたアレンジナンバー」
らしいけどさっぱりわからんwwwわかる人おしえてwwwww


フュージョンってのは、ジャズにロックとかその他の音楽を混ぜたもの。
ただコレを聞いただけだと、ジャズっぽい要素は少ないと感じそう。
リズムとかにその片鱗が見えるくらいな気がする。

こういうのは嫌いじゃないよ。
あまりうるさくないくらいが俺にはちょうどいい。



お気に入りの一曲は、『稲田姫様に叱られるから』

なんとでも言いたまえ。俺はこの原曲が大好きなんだ。
このアレンジは気張らず聞ける感じ、っていうのかな。
「イージーリスニング」とかいう感じで、個人的に好み。


次点は『厄神様の通り道~Darc Road』
これって"Dark"の間違いだよね?
それとも何か意味があるのかな。

やたらと怪しい雰囲気の曲。
最後ちょっとしまらないのが欠点かな?
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タイトル  pastoral landscape
サークル  みかん箱 Foxtail-Grass Studio
主な作家  マンダリン ハム
ジャンル  ノスタルジック


コミケの原稿終わんねーけど気晴らしにうp。
たまには別のこともやらないと良いアイデアは思い浮かばないのです。



みかん箱のCDは何で今まで取り上げなかったのかなあ。
酩酊幻想郷のころから追ってたはずなんだが……
そんな訳で今更ながらここで紹介。

今回のCDは別の人と合同で制作したみたいね。
どこの人かと思ったら、Like a rabbit?
どっかにCDが転がってる気がするなあ。おまけCDをもらった気がするもの。



中身自体はゆったりとした明るい感じのアレンジが多い。
森とか川とかのイメージを織り込んで作ったみたいだけど、
そこらへんはうまく表現できてるんじゃないかなあ。

個人的には、思い切ったアレンジをしたやつの方がいいと思う。



お気に入りの一曲は、『Romanstone』
原曲はハルトマンの妖怪少女。

聞いた印象だけならゲンソウタマテバコのやつと似てるかも。
ただしよく聞くと、こちらはノスタルジックさが強めな気がする。
どちらが良いかは決められませんな。



次点は『雲流れ』
原曲は東方萃夢想。

最近原曲の影響は思ったよりでかいのではないかと思い始めた。
原曲に対して、どのようなひねりを加えるかがやっぱり大事なんじゃないかなあ。
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タイトル  紅魔館にピアノなんかあったっけ?
サークル  Unknown-Dimension
主な作家  清水 嶺
ジャンル  ピアノ


ピアノアレンジって実は当たり外れがでかい。
そんな中で「あたり」だったのがこの一枚。


全体的に暗い感じ。
といってもテンションが下がる暗さではなくて、精神的に落ち着くタイプの暗さかな。

疲れた! → 酒飲むー! → 落ち着くー! → さあ作業続行だ!

夜半に酒を飲みながらぐったりと聞くのが最高だねえ。




お気に入りの一曲は、『紅魔館にピアノなんかあったっけ?』
原曲は亡き王女の為のセプテット。

だいぶおとなしいアレンジ。
『紅魔最終楽章独奏』とはかなり印象が違うねー。
サイトでも言われてるとおり、前半と後半の雰囲気が結構違う。
個人的には前半の方が好きかな。



次点は『パチェも弾いてみなさいよ』

最後の方のオサレな感じが好き。
オサレじゃなくて「おしとやか」かw
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タイトル  SWING HOLIC VOL.01
サークル  SOUND HOLIC
主な作家  Swing Holic Band
ジャンル  ジャズ



あぶない。またすっぽかすところだった。
と言うわけで今回は有名どころです。


ジャケ絵を見る限りまったく東方は関係ないけれど、
こう見えても歴とした風神録オンリーのアレンジだよ。
東方でジャズといったら、やっぱりここと鯛の小骨さんとこははずせないよね。

最近はコマキさんを初めとして、ジャズっぽいアレンジの裾野も広がってきたから嬉しいお。



お気に入りの一曲は、『The Wonderland』
原曲は神々が恋した幻想郷。

SWING HOLICの音楽はこれで完成してると思う。
逆に言えば、これが俺にとっての一番だから、
他の曲はどうもいまいちに思えてしまうのが残念なところだね。



次点は『Rainy Day, Rainy Sky』
原曲はフォールオブフォール ~ 秋めく滝

サックス?の音が少し耳にさわるけど、全体的にいい感じ。
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タイトル  アンチェインドメロディ
サークル  発熱巫女~ず
主な作家  Tim Vegas capo 他
ジャンル  夏っぽい?


やべえ、今週じゃなくて今月になってた。
コミケの原稿で忙しいけど息抜きでぼちぼち書いてこう。
今まではあまり紹介しなかったのもどんどん挙げてくかねー。


と言うわけで歌モノメインのCDを一枚。
俺はあまりボーカル曲が好きではない、ってのはところどころで言ってたと思うけど、
これは流石にスルーできなかった。

理由は………まあ言わなくてもわかるよねえw



お気に入りの一曲は、『Flower of Life』
原曲は桜花之恋塚 ~ Flower of Japan。


西方ですか。
稀翁玉ですか。
桜花之恋塚ですか!

蓬莱人形版でも珍しいってのに、西方から持ってくるとは驚いた。
まあ実のところそんなに違うわけでもないんだけどね。


中身はすごく夏っぽい曲調だなあ。
なんかすごい蒸し暑い印象を受ける。
四つ打ちっぽい音がそうさせてるのかしらん。

ボーカルの方は悪くないんじゃないかな。
聞き苦しさは少なめ。



次点は『O Grande Amor』
原曲は幽夢 ~ Inanimate Dream。

またもや幽香のテーマ。
幽香の曲ってけっこういいやつ多いよね。

なんかラテンくさい感じ。
ボサノバって言えばいいのかねえ。
こういった曲は嫌いじゃないよ。
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タイトル  東方温泉祭
サークル  オーライフジャパン
主な作家  まさみティー
ジャンル  民族系



そういやまさみおにいちゃんのCDを取り上げるのを忘れてたなー。
という訳で、レポ漫画とかいよかんとかで有名なおにいちゃんのとこから。



中身はフリーダムと言いながらもやっぱり民族臭は強め。
基本は原曲踏襲な部分が多いから、ポポルカントとかと同属かもしんない。

まあ「演奏してみた」だけで終わらないのがいいんだけどね。
原曲の印象をうまくぶっ壊してるのがすごい。

ペルシャとかイタリアとかの聞いたことないような音楽を持ってきて、
それっぽく聞かせてくれるのはなかなかできないよねえ。
つーかペルシャの音楽ってどんなのだ?w


最近ここのCDは、技巧的すぎてよくわからないアレンジが多いんだよなー。
第一印象がわかりやすい、これくらいの曲の方が俺は好き。




お気に入りの一曲は、『温泉と酒で気分は祭よ』
原曲は旧地獄街道を行く。

和風、と思いきやこれってオーケストラじゃね?
あんまり雅楽とかそっち関係じゃない気がする。
まあ途中で尺八っぽい音が出てるから和風なのかもしれんね。



次点は『地底に響け、草原の音 Part1』
原曲は廃獄ララバイ。

これはアイリッシュ?
原曲のイメージの延長線上にある感じ。
正統派って言えばいいのかな。

俺は廃獄ララバイの可能性を信じてるw




そういやこのCD。
焼きが甘いのか、うちのプレーヤーが読み込んでくれないんだよね。
まあパソコンで聞けるから問題はないんだけど……
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