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タイトル 東方弦舞宵
サークル 東方編曲管弦楽団(TAO)
主な作家 VaLSe
ジャンル オーケストラ
今回も夏コミから。
前回の記事で「メドレーは苦手だ」と言い放ったくせに、
臆面もなくメドレー中心のCDを持ってくるのはご愛嬌ですよ。
CD名に「舞」の一文字が入っているところからもわかると思うけど、
多くの曲が3拍子のワルツっぽくアレンジしてある。
サイトの紹介文を読む限りでは、どうやら紅魔館での舞踏会をイメージしたものらしい。
まあ一部に15/4拍子とかいう凄いのが入ってるけどね。
この曲はリズムがわからなくて笑える。
聴いた第一印象は「ジブリっぽい」。
なぜか宮崎アニメを思い出してしまった。
なんでだろうって考えてみたんだけど、やっぱりよくわからん。
おそらく俺がイメージできるオケ曲ってのが、久石譲の曲くらいしかないんだからだと思う。
我ながら貧弱な脳みそだなーw
メドレーの部分に関しては、上手くまとめてあるんじゃないかな。
原曲を破壊しまくってる分、曲を聴いてる最中に
元の形を思い出しにくいんだけど、もしかしたらそのおかげなのかも。
あるいはオケっていうジャンルだから大丈夫なのかな。
よくわからんなあ。
お気に入りの一曲は、『民族的なメドレー』
原曲はいっぱいありすぎて書けない。
好きなのは最初の「プロローグ」ってところと、最後の「エピローグ」ってところ。
プロローグはもろに民族っぽくていいね。
なぜか「かみちゅ!」ってアニメを思い出した。
エピローグは一番盛り上がる部分だな。
砕月がいい感じに流れていかにもラストって感じがしてる。
ちょっと短いのが残念だけど、まあエピローグだし仕方ないのかなー。
次点は『亡き王女のための舞踏曲』
原曲は言わずもがな。
おそらく一番ワルツっぽい一曲。
まあ舞踏曲って書いてあるしね。
セプテットの3拍子アレンジだと、他に「紅い月のワルツ」ってのがあったけど、
こっちの方が断然ヨーロッパの宮廷っぽい。
まー、向こうはネタ曲の一種だから比較しちゃいかんわなw